| 依頼者 | 30代女性 |
|---|---|
| 依頼内容 | 夫の不貞相手に対し慰謝料を請求したいとの依頼でした。 |
| 解決内容 |
夫の不貞相手に対し慰謝料請求訴訟を提起したところ、相手方女性から「独身であると思っていた」と主張され、地裁では敗訴しました。高裁に控訴したところ、夫と相手方女性の関係が続いていることが判明したことなどから、地裁敗訴判決が逆転され、当方の請求が認められました。 |
| コメント |
状況から相手方女性も夫が既婚者であることを当然知っていたと考えられる場合もありますが、事案によっては、十分な証拠がないこともあります。本件は、相手方女性が、夫が既婚者であることを知っていたのか、知らなかったのか、徹底的に争われた事案です。 |
