| 依頼者 | 60代女性 |
|---|---|
| 依頼内容 | 依頼者は、夫（60代、大手会社を定年退職）が、浮気との決定的な証拠はないものの女性のもとに出入りしたり、自分に対して配慮のない言動をとったりしたことから、別居し、離婚調停を申立てたものの、夫が調停に出頭しないとのことで、当事務所に離婚訴訟の依頼がありました。 |
| 解決内容 | 当事務所は、離婚訴訟を提起するとともに、婚姻費用分担調停申立と財産分与請求権を保全するため夫名義の自宅（土地・建物）を仮差押しました。夫は、離婚訴訟で離婚を徹底的に争いましたが、判決では、（１）離婚、（２）財産分与2800万円、（３）慰謝料200万円、（４）年金分割が認められました。また、婚姻費用分担調停において、離婚まで月額10万円の婚姻費用支払いを獲得できたため、安心して離婚訴訟を進めることができました。 |
| コメント | 夫に自宅と高額の退職金があったため、高額の財産分与・慰謝料を獲得することができました。 |
離婚訴訟で財産分与・慰謝料3000万円を獲得した事例
この記事は弁護士が監修しています。
弁護士 井上元（いのうえもと） OSAKA ベーシック法律事務所
大阪弁護士会所属（1988.4 登録、日弁連登録番号：20771）
「広く、深く」をモットーに研鑽に努めています。インターネット上の法律情報を整理したサイト「法律情報 navi」を運営していますのでご覧ください。
弁護士 中村友彦（なかむらともひこ） OSAKA ベーシック法律事務所
大阪弁護士会所属（2012.12 登録、日弁連登録番号：46674）
迅速な対応、機動力、徹底した調査・分析、フランクな対応を心がけています。
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