離婚訴訟における和解で親権を取得した事例

 

依頼者 20代女性
依頼内容 自分で離婚調停を行ったが、夫に弁護士がつき、親権を譲らなかったため不成立となり、離婚訴訟を提起したいとの依頼がありました。
解決内容

離婚訴訟において調査官による調査を行ってもらい、母親である当方が親権者と指定されるべきとの調査結果となりました。そのため、無事、①離婚、②親権、③養育費、④面会交流、⑤年金分割につき合意ができ、和解により解決できました。

コメント 父親である夫の気持ちも分からなくはありませんが、夫が親権につきやみくもに争うため、調停における話し合いがまとまらないこともあります。この案件でも、夫側が調停において相応の対応をしてくれなかったため、離婚訴訟に至ってしましました。